家具と木と地球と    

大切な人々と繋がっていきたい
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2006/05/06

DEAR MY ダライゃ~

0fec4d58.jpg もう20年が過ぎようとしていたなんてボクは知らなかった
金沢に帰ってそんなに経つ
きっとボクの大切な奴がいなかったら
もう帰ることはなかっただろう・・・
新幹線から外を眺めそんな事を想っていた

 運命の悪戯なのか、または必然なのかそれはわからないが
ボクはダライゃに感謝している

5.5 A.M.9:45 金沢に帰ってきた
すっかり変わってしまった西口を出て
通称:50M道路を海へ向かう
ボクの記憶からかけ離れた現実に惑わされることなく
ただひたすら、あの塔を目指す
気温も天気も、疲れも感じることなく
夢中に、そして吸い寄せられるように追いかける

20年前と変わらず建っているこの塔に近づくと鼻を掠めるあの時の匂い
一歩、一歩、足が空回りしそうなくらいにココロが突進している
もうないはずなのに
どんどん強くなる沼の匂い
ザリガニもいないのに浮かんでくる沼地
ボクが5年程いたあの家の前に来たとき、
やわらかい何かに、ギュッと抱きしめられるような感覚を味わった

ボクは家から西小学校へ向かった
雪に埋もれそうになりながら歩いたこの道を左に曲がり
そして、かって西尾クンが雪に埋もれたところを右に曲がる
沼もなければ側溝もどこかへ消えている
ここはずっと何もなかった、かろうじてアスファルトの轢かれた田舎道
さらに進むと・・・変わらない西小学校があった
校門の前に立ち、あの時の光景を思い出した
今あの光景があれば必ず訴えられているような
小学生には強烈な映像がリアルに見えた

そして、ダライゃに電話をした
『・・・』留守電だ!??
諦めず、もう一度・・・
〔出た!!!〕
でも、明らかにたった今まで寝ていた声
ボクは、〔ここで奴に会おう!〕と思っていた
再会にふさわしい、と、小さな演出を考えていたのに・・

ボクはまだダライゃに勝てない
全くマイペースなダライゃにボクは絶句せざるを得ない
仕方がない、もう少しボクの記憶を辿ろうと
小学校から西遊記の前を通り、双葉保育園へ
同級生や知り合いの家を巡り記憶のパズルを完成させていった

10:30頃 ダライゃの家の前に来た
かすかにボクの心拍数が上がるのがわかった・・・のに
風呂に入ってて出てこないのでお母さんがボクを2階へと促した
 
続く→
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tomyakur

Author:tomyakur
日本人の器用さと繊細さに美を感じ
日本人でよかったと思う
そんな日本人の誇りを胸に
CABINETMAKER bondを立ち上げ
京都市で活動中

家具作りを通して地球について
みんなと考えていきたい


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商品のお問い合わせに関しては
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どうぞお待ちしてます

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