家具と木と地球と    

大切な人々と繋がっていきたい
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2008/09/30

地球人の秩序

また台風が近づいてきています
九州四国の方々に被害がないことを祈ってます

最近思うことがあります

なんだかんだいって皆、日常生活が精一杯なんだ

黄色信号なのにまっしぐらに交差点へ入る車、時には赤信号でも入っていく車
または、内輪差を考えないで突進してくる車
狭い歩道を歩いていても避けようともしない人々
スクランブル交差点でもないのに、後ろも振り返らず斜め交差する自転車

自分勝手な行動が目立っていると思うのはボクだけでしょうか?

人に助けられるようになって、人への配慮を意識するようになった
つまり、今を生きている人の多くはあまり人に助けられてる、支えられてるという感覚がないから
自分勝手な振る舞いしかできない、ということなのでしょうか?


さらに思います

ボクが買い物に行くのは夕方、最近スーパーへ行くのがホント嫌になります
包装材にくるまれた食料品、ずらりと並ぶお惣菜、ペットボトルの超羅列
マイバックが当たり前になっていると思っていてもボクが訪れる時間にそれを持っている人はいない

どこまで・・みんな石油を使い尽くそうと思っているんでしょうか?
ボクが就職した当時石油の1バレル(約158リットル)は 20ドルから28ドル
しかし、10年も経たないうちに1バレル100ドル (今年7月には150ドル)

いずれ枯渇すると言われる石油をポリプロピレンポリスチレンをはじめ多くのプラスチック製品を
買い物かご一杯に詰め込んで、それをまたポリ製品の袋に入れて帰る

ボクにはそれらが食料品には見えず・・・石油商品を買いあさっているようにしか思えません
ボクは悪夢を見ているのでしょうか?夢であってほしいです。

安井至氏のリサイクルという本によると缶・ペットボトル・びん・紙容器を
製造過程における二酸化炭素、SOx・NOx、水の使用量、エネルギー使用量、固形廃棄物量
比較分析したものがあります
それらによると一番環境負荷が少ないのが 

しかし、その紙は一般的にゴミだと勘違いされている方が多いようです

新聞紙は古紙回収に出しても、ダンボールや贈り物の箱、包装紙、緩衝材、封筒etc
これらはどうもゴミと認識し、燃えるゴミに出されているのを本当に頻繁に目にします
紙は資源です

キャビネットメーカーボンドも今後小物販売等を行いますが、基本的に簡易包装で
紙をメインに包装しお客様のもとへお届けします
もし、ご購入された場合は・・・・必ず資源として分別してください
どうぞよろしくお願いいたします


参考までに環境gooにもプラスチック製品について記載があります
ボクも含め少しずつ理解していきましょう

地球の秩序
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2008/09/30

# ち

2008/09/28

木の造形 ビーチ

木工ロクロ・ビーチ材のお話です

木の造形

今日はホント良い天気でしたね
青空がきれいで暑すぎず、気持ちの良い秋の気配が漂っていました

仕事が忙しくなってきて少しブログに 間 があいてしまいました

今回は家具屋さんからの依頼です

幼稚園の窓に取り付けるということですが
カタチと大きさがそこそこあるので、なかなか他ではできないから・・・という依頼を、
あっさり快諾してしまいました

木の造形 1

なかなかどこも引き受けてくれないのに・・・と後で考えてしまったのですが
受けたからにはやるしかない
大変そうではありましたが、面白そうなので挑戦させていただきました

大きさは23センチとしたが15センチの円錐を切ったような形
高さが23.5センチと、小型の鉢植えのような感じでしょうか?

これを木工ロクロでまわしました
なかなかご存知のない方にはわかりにくいですが
陶芸のロクロのように回転する機械です
そこに木のブロックをはめて、鋼の棒を叩いて作った刃物で削りだしていきます

23センチ角のブロックがビュンビュン回るわけで・・・
結構危険な作業です

木の造形 2

今回これを5個製作しましたが、もう手はパンパン
まだ痺れがのこってますが・・・
今日納品でき、先方も大変喜んでいただけるような満足なできでした

いい経験をさせていただきました
ありがとうございます

木の造形 3

そして、、、、
大量の木屑が出てしまったわけですが・・・
近所の農家の方にお譲りして、畑にまいていただき土壌改良に役立てていただきます

もちろん、木屑はゴミではないので自然に還していきます
2008/09/22

自然との対話

対峙

木のことに関してまだまだ学ぶべきところはたくさんあります
製材された木を見てどんな種類の材料かを見分けることができても
その木が育ってきた環境や風土を思うことはむずかしいです
そして、何よりも山へ入ったとき身近にある木がどんな種類の木なのか
見分けることはボクら家具屋にとって困難なことでもあります


雨が降りしきる中、ヒョンなことから工房から車で5分ほどのところにある山へ向かいました

キャビネットメーカーボンドの工房は京都市の西、
有名な清水寺や銀閣寺などは東山連山に位置しますが、その丁度反対側
西山連山の麓、京都の里山保存地区に工房があります

紅葉の時期や桜の頃、またアジサイなど季節の花が楽しめ多くの観光客が訪れる
西国三十三観音霊場 第二十番 札所 善峯寺や三鈷寺があります


少し道を変更し山の麓に車を止めると雨後の緑が深く、その緑をなでるように
白い霧は山の住処をかえていてとても自然の美しさを感じます
雨はなく、山道というのがふさわしいでしょう道を登っていきました

緑や森の匂い、また奥深さを体一杯に浴びながら山の中腹にある善峯寺をめざし
一歩一歩山と地球を踏みしめ登っていきましたが、さすがにきついです

普段工房で大きな材料を振り回していますが、足に関しては鍛えることもなく
久々に山(ハイキング程度です)を登ると、いかに自分が自然と離れたところで
家具を創っているのかということを感じます


苔むした山道、岩肌を流れる水の音、根を張り巡らせた木々
それを包む大地の気の流れ
マイナスイオンという言葉では満たすことの出来ない大地の強い力をもらいました

まだ美しい自然は残されていました


2008/09/19

栓 テーブル天板

栓 天板


以前作ったリメイクの花台の納品完了絵文字名を入力してください 
メチャ喜んでもらえたんで、ホント一安心というか嬉しかったです
喜んでもらえるっていうのは何回でも味わいたいですね


今は栓のテーブルの天板を製作中です
w2100*d750なので・・・一人で振り回すのは大変
しかも、そんなに大きくない作業場なので、機械をあっちこっち動かしながら
一人汗かきながらやってます

写真は半分、もう半分と剥ぎ合わせが終わったのでもう少しです・・・
2008/09/15

テーブルカウンター 栓&ウォールナット

中秋の名月
久しぶりにのんびりと、きれいな月を眺めた昨晩です

本日無事納品完了

Tカウンター 2

キッチンに置くためのテーブルカウンター
ウォールナットが好きでキッチンにウォールナットの家具があります
ご希望でウォールナットを使いたいということでしたが
ボクの気持ちが伝わったのか、国産材を少しでも入れてみたいと言うことで・・・
栓とウォールナットがFALL in LOVE です

Tカウンター 1

本体と引き出しの口板は栓で
天板と可動棚はウォールナットということでまとまりました

Tカウンター
遊び心があって愉しく家具を創ることができました

塗装は木の感触を味わいたいという事と
これから家具と一緒に人生を愉しんでいきたいということで・・・
ご自身で手入れが出来るよう、自然由来のオイル塗装で仕上げてあります

家具を買って終わり、
そういう考え方が少しずつ変化しこれからは自分達で
子供を育てるように手入れをしていきたいという方々がボクの周りに増えています

うれしいですぽっ

Tカウンター 3

大切に人生を歩んでいただきたいです
有難うございます



2008/09/13

Jhonbull (ジョンブル】

昨晩は撮影の後Jhonbullのプレオープンに行ってきました
オープニングにご招待いただけるなんてホント有難いです

なかなかご存知のない方が多い?のではと思いますが
1952年に作業服・学生服から始まり、現在は作業服というルーツはそのままに
デザインされた服を創りだしている会社です

この秋は京都に続いて来月には梅田にもオープンするようです
なかなか勢いのある会社だと思います

正直ボクもそんなにアパレル業界に詳しくないので上手く伝えられなくて
もうしわけないんですが・・・
興味のある方は、三条柳馬場にお店がありますので行ってみてください

Jonbull
2008/09/11

キャビネット 栓

キャビネット

キャビネットメーカーと言いながら椅子やテーブルをアップして
肝心のキャビネットが遅くなりました
といっても、キャビネット専門・・・というわけでもないのです

今回はキッチンスペースに置くというキャビネットを栓(セン)で製作しました。
天板や側板は勿論、引き出しの口板、本体の裏板も栓の無垢です

裏板に無垢を使うと少々重くなってしまうのですが、
栓という木を使うことで一人でも持ち運べる重量ですし
比較的軟らかい材料なので手触りも上上、気持ちいいです

引き出しの中は国産の桐を使わせていただきました
中国産のものと違い漂白していないのでそんなに白くはありませんが
落ち着いた風合いと香りがします
やはり日本人なので、日本の材料のほうが色・香りがしっくりくるのでしょうね
これからどんな艶に変化していくのか楽しみです

キャビネット 2

2段の引き出しがついていますが、下の段は少々高さがあるので横方向にスリットをいれ
引き出しの口板の隙間を少し多めに開けてクロスするようなデザインにしています

口板の木目は勿論流していますがスリットが入ることでシンプルに
また動きをもった引き出しになっていると・・・思います


栓の木の白さを強調できるようソープフィニッシュで仕上げています
ソープフィニッシュはオイル塗装よりも環境負荷も小さく
また、塗装を施すボクら家具屋にとっても余計なものが少ないので
皮膚からの感染、経皮毒の影響が少ないので嬉しいです
オイルがいいといっても硬化するまで、ボクらには経皮毒の心配があるので
より安全なものを使用したいです

キャビネット 引き

無垢の家具はやっぱ・・・気持ちが落ち着くのでいいですね

最後ですが、栓も国産材です
2008/09/11

# キャビネット 栓

2008/09/10

幸せの法

幸せの法

皆さんにとっての【幸せ】ってなんでしょうね?

じゃあ、その【幸せの法則】ってなんでしょうね?

ボクにとっての【幸せ】っていうと、周りが笑顔で愉しく
【幸せを感じている】時にそう感じます
ありふれているかもしれませんが、ボクにとって周囲の人々は
たくさんの【幸せ】であり、【幸せ】を導いてくれる人だから
それだけで十分ですね


今晩、いつも大お世話になっているBond Hair-make up の西田さんと
東京から日帰りでお忙しいところお時間頂いた株式会社ウェブスターの○○保氏と
アトリエボンド氏とご一緒に会食させていただきました

両氏ともビジネスの大先輩で本当にご活躍されています
あったかく親身に接してくださり、本当に心強い方々です

気さくでいつも愉しい空気を演出してくださるので
どちらかというと、ボクは聞き手ですが
今を愉しそうにしていらっしゃる姿を見るのがほんとに嬉しいです

笑って、笑って、笑って、ピンでアドバイス、その後また笑って・・・

愉しい会食でした


皆さんにも大切な方々っていらっしゃると思います
どうぞもっともっと【幸せ】を共有してください

みんな、みんな【幸せ】を感じてください

幸せの法 2


家具を創っているときも【幸せ】です
創れる環境があることも【幸せ】です
創れる機会を頂けることも【幸せ】です
それを、満面の笑顔で喜んでいただけることも【もっと幸せ】です

多くの皆さんと【幸せ】を感じたいです

ありがとうございます
2008/09/09

花台・リメイク



花台


古い茶棚のリメイクの依頼を受けて完成した【花台】です

先日ブログにも書いていた【花台】ですが、
人づての依頼でお客様の顔も知らなければ、どんな方かもわからない
どんな生活環境なのか、どんな趣味なのか・・・
こういう依頼はかなり難しいですね

しかも、花台ですから・・・玄関に飾るのか、床の間に飾るのか?
飾る場所によって目線が変わってくるので
大きさや高さもそれにあわせなければいけない

しかも、お花の世界は全く知らないので失礼があってはいけない

かなり悩みました・・

花台 3

古い材料なので定かではありませんが、栓かシオジだと思いましたので
同じ材料の栓を選びました
さらに、古い材料の艶が良かったので表面は削らずそんままに
材料の黒と新しい栓の白のコントラストがきれいだったので、そこに注目しました

無垢の木1枚だけだと簡単に反り返ってしまうので四方を太さの違う栓ではさみ
可能な限り反りが出ないようにし、さらに木口を出したくなかったので
110度ほどの角度で斜め接着
中央の茶色の線はウォールナットです

花台 2

栓の木目が面白かったので、裏面の栓はブックマッチで板ハギ
本当は脚を固定させる予定だったのですが
季節やお天気、お花、或いは訪問するお客様によって変化したほうがいいと思い
リバーシブルでお使いいただけるように創らせていただきました

花台 4

水に対応できるよう今回はオイル塗装せず、浸透タイプのウレタン塗装です
2008/09/07

テディベアとおばあちゃん

テディ 1

今晩素晴らしい方にお会いしました
以前お知り合いになったモーネ工房のご主人のお母様の誕生日パーティにご招待いただき
80歳を迎えるおばあちゃん(呼び方が失礼ですみません)の誕生日を祝わせていただきました

着物をお召しになった姿が印象的で背筋がピンと伸びていて
とてもお着物がお似合いになっていらっしゃいますが、それ以上にその立ち姿に憧れました

ホント、着物のお似合いになる方ってうらやましいです
いつかボクも似合うような人間になりたいと思ってます・・・

テディ 2

会場にはホント、男でもカワイイ~って言ってしまうくらいのおばあちゃんがお創りになった
テディベアが展示されていました

写真のものはネクタイをリメイクしたもの、
そのほかにも靴下や生地の名前は忘れましたが、
もったいないということでさまざまな生地を上手く組み合わせて創られたテディ達が一杯です

なんだか、【もったいない】という考え方に共通点を見出せました
そういう気持ちはやっぱり大事ですよね

テディ pa

また、誕生日パーティーということで美味しい料理がずらり
おばあちゃん特製の【塩豚】は最高でした
レシピも教えていただいたので、いずれ友人知人を招いたパーティーで作らせていただきます

テディ pa2

色々とご用意してくださった方々に感謝したいです
また、お土産に美味しい和菓子をいただき、また見た目のかわいさもそうですが
甘さ加減が最高でした (写真をとる前にすべて頂いてしまいました)

そして、なにより80歳を迎えても元気に柔軟な発想と実行力をお持ちのおばあちゃん
○喜子様、これからもお元気に愉しい毎日を過ごしてください

ボクも負けないように・・・しないと
2008/09/05

インドの子・セルバラート

セルバラート

バタバタとした日常を言い訳にしてはいけないけど
しばらく放置してあった郵便物
定期的にチャイルドから送られてくる手紙を開封した

セルバラートへの支援を始めてもう2年弱
友人に教えてもらって即行world visionのホームページを開いて
迷うことなく選んだ国、インド

10年来悩んでいた事が実現されそうな予感に、即支援を始めた

始めた頃のセルバラートは10歳
もっともっと子供ぽかったけど、いまでは大人への顔が伺える

彼はインドの南部・パラニ地区に両親と一緒に住んでいて
家では掃除や水汲み、兄弟の世話もしているようです
将来はエンジニアになりたい・・・(家具職人にはならないかニコ×2
セルバラートは学校の授業は大好きなようで
理数系は得意だけど、特に英語が得意で大好きなようです

このパラニ地区の支援が始まって、町に井戸が掘られ
健康管理も行き届いてきたようで衛生面の改善が図られました
そして、彼にとって最も良かったのは、 【毎日学校で授業が受けられる】ようになった

ボクも含め、学校で授業を受けられることに感謝する方が一体どれだけいるでしょう?
彼、彼らにとって学校での授業というのは
知らない世界に触れることであり、自らの可能性を伸ばすことのできる大切な居所なんですね


このパラニ地区の支援はあと2年で一応の終止符を向かえ
その後は彼らが独自に成長していくこととなります
あと2年、
この支援が終わるまでに何とかインドへ行って
セルバラートに会って、彼らの生活をみたいです
必ず、行こう!!!!
2008/09/04

小箱 リメイク

小箱 金具

依頼を受けていた小箱がようやく完成しました

おばあちゃんが使っていた茶棚が壊れ
それを新しくリメイクして欲しいという依頼です

茶棚

ボクも古い家具は大好きで
このように、接着部分も離れどうしようもなくなったけど・・・
何とか思い出もそのまま残しておきたい

この気持ちはとても大事ですし、そういう想いを受けるということは
大変光栄だと思っています

大きさもそんなに大きくない茶棚ですし、材料自体も薄いので
どんなものを製作しようかと考えていました
しかし、この依頼を受けたときに
『花台が欲しい』と言うことだったので、お花を生ける際に使う

・鋏とか、剣山とか小物をいれて使っていただけたらということ
・また、引き出しの口板がいい木目のものだったということ

なのでこの小箱を作らせていただきました
小箱 

小箱 引き出し

以前の茶棚の棚板を差し込む溝もそのままに
また、色艶も良かったので全く削ることなく曲がった状態です

小箱 裏

納品が楽しみです


花台は改めてアップします、お楽しみに~
2008/09/03

bond フェス 2008

今日、日帰りではありますが
ボクの原点ともいえる京都府綾部市で【bond フェス】を行いました

人格形成の原点
また、家具を学んだ原点
それが綾部市の山間の小さな町です

きっかけはBond Hair-make up さんの一言でした
【綾部】へ行きたい

そんなわけで、ココロの浄化と新たなるスタートへのパワーを頂くため
【bond フェス】を行うことにしました

あいにくの天気でしたが、バーベキューのときはほとんど雨も降らず
美味しい上林産の鶏肉、舞鶴港の魚介、そして
いとこが栽培した野菜、本当に最高の食事でした

今年初バーベキュー、愉しい時間をすごすことが出来てみんな大喜び
また、明日からパワーアップです

今後もこのような活動を続け、一杯刺激しあえたらと思います

bond fes 1
bond fes 2
bond fes3
残念ながら、中国産の初松茸でした・・・




2008/09/03

お箸・紫檀

これまでどんなに頼まれても創らなかった禁断の木のもの
それがお箸です

マイ箸ブームはひと段落しましたが、お箸には人一倍のこだわりがあります(自称)
だから、どんなにお箸を創って!とか
お箸を創ったらいいのに!!と言われても拒み続けてきました

しかし、ボクはその禁断の果実についに手を伸ばしました

きっかけは、ボクが日ごろから大変お世話になっている方への贈り物

お箸 2

その前になぜボクが手を出さなかったのか?
ボクは【食べること】が好きですし、美味しいもの、美味しく食べること
美しく食べることに興味があります

よく、美食家の方がウンチクをいいながら醜い箸の持ち方で食べていらっしゃいますが
ボクにすれば論外で
せっかく美味しく、美しく創っていただいた食べ物を醜く、汚く食べるのは言語道断
美しいものにはやはり美しく、と考えています

その美味しい食を引き立ててくれるものが、場の雰囲気でありお皿であり、お箸だと考えています

お箸は、単純に2本の棒ですが、非常に奥が深いと思っています
1 太さ
2 長さ 
3 手への馴染み
4 箸先の太さ
5 箸全体のバランス
大きく言えばこんな感じですが、4、5は要は形ですね

人間の【手】は非常に優れた感覚器官
凹凸や摩擦、痛み等を非常に敏感に感じてしまうわけで
其々違う人の手の感触に馴染ませるというのは非常に困難です
ある人にはしっくり馴染むのに、ある人にはカドがあるとか、丸すぎるとか・・
創って欲しいと望む人の期待に沿うお箸は、かなり繊細な仕事を要求されます

困難から背を向けているように感じられるかもしれませんが、そうではありません
限りなく100% の満足感を感じてもらえないと、少なくとも今現在、思うからでした

お箸 3

しかし、いままで触れてきたお箸を頭の中で思い出し
形は【八角形】で、市販のものより微妙に細く、一般にいいといわれる長さより
1センチほど長く創ってみました
材料は、その方のイメージで【紫檀】という高級材のひとつを選ばせていただきました

ボクが持った感じ、手に違和感はなく掴みやすそうな感じでしたし
その方にも喜んでいただけましたが・・・
お箸は使っていただいて初めて良し悪しがわかりますし、
水で洗って普段使いにどれだけ耐えるかが問題です

1年後、あの時のお箸使いやすいし、全く曲がらへんよ!って言って頂けると
まずは成功かな?って思います

ありがとうございます
お箸 1

■  プロフィール

tomyakur

Author:tomyakur
日本人の器用さと繊細さに美を感じ
日本人でよかったと思う
そんな日本人の誇りを胸に
CABINETMAKER bondを立ち上げ
京都市で活動中

家具作りを通して地球について
みんなと考えていきたい


CABINETMAKER bond

商品のお問い合わせに関しては
info@c-bond.net
どうぞお待ちしてます

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