家具と木と地球と    

大切な人々と繋がっていきたい
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2006/12/29

魅惑のブルッセル

歴史の裏通りを歩くようで
とても愉しいブルッセルにも
時を忘れる時間がある

夕暮れを求め、路面電車で街を右往左往し
結局地平線に沈む太陽にサヨナラをすることが出来ず
丘を降りていく
自分がどこにいるのか見失うほど歩いていると
昼間の椅子の場所に戻ってきた
たかれるストロボと韓国人の奇声に満ちた歓声
いわばブルッセルの夜景スポットなのだろうか
人に混じり1度シャッターをきる
ブルッセル 夜空



ボクは不満を漏らす
そしてさらに丘をおりて宿へ向かう帰り道
路地を通り抜け市庁舎前へやってくる
四方を古い建物で囲まれたその広場では

ブルッセル 市庁舎

30分ほどのライトアップが行われ
暫し旅の疲れたココロを癒す
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2006/12/28

お疲れ様と言ってみよう

あえて節目を作ることで
気持ちを整理することが出来る
そして踏ん張ることが出来る
2006年のカウントダウンを迎え
明日が仕事納め

この1年は何をしてきたのかわからない
つまりは家具における創作を一切していない
このままで良いのかと悩んで見たところで
なにが始まるわけでもなく
3ヶ月間自由な時間を頂いただけあって
ボクの?四半期土石流のように
ボクの体を破壊した
すべてをぶっ壊し
新たな土壌を再生するのにやっとだった
忙しいとぼやくだけ空しくなる
限界を超えることは困難なことだが
現実と夢想のハザマを何度も彷徨い現れたのは

jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj

キーボードから出た信号がモニターに表示される
布団に座り朝を迎える
知らないうちに1日が終わっていた
知らないときに絶句した

きっとこの現実は少し先の世界で功を奏する
そう信じて
ボクに、お疲れ様
2006/12/25

ブリュッセル

ヨーロッパを旅していて一番宿に困ったのはこの街だ
そして一番好きな街もここだろう

小さな路地を埋め尽くす人々をぬう様に
スーツケースとバックパックを背負いながら宿を探す
ぐるぐる回ってはまた中央駅に戻ってくる
悲惨でどうしようもない位ヘバッて
それにも負けず
荷物を預けても歩き回ったのがこの街だ

日本にも歴史はある
京都にもたくさんの神社仏閣がありそれよりも貴重な像が建立され
静寂の中にも風を感じる
丘から望むブルッセル

2006/12/24

クリスマス

慌しく過ぎていく時に惑わされ
今日と言う日を忘れていた
特にクリスマスを祝うわけでもなく
かといって敬虔な仏教徒ではなく
今日という日は
世界とボクとを思い出させる
大切な日だと思っている

6e78b1e0.JPG
日本にいて
今年いっぱいお世話になった人々に
あまりメールもしないし手紙なんてもっと書かない
でも
この日があるから外国を感じ
そうだ、
彼らは一体どうしてるんだろう?
って想い、連絡をしてみる
もちろん、外国人だけではない
日本にいるみんなもどうしてるんだろうって・・・

そう、
ボクにとって
今日という日はみんなを思い出す日であり
感謝を言える日でもある

アリガトウ

そして
世界の人々が平穏に暮らせますように
世界の子供たちが
ハッピークリスマス!!!
っていえるように
2006/12/22

三十路

済んだことは澄んだ事
そして二十代とはまた違う道へ

あまり気にも留めないまま迎えた誕生日
どこへ行っても誰に聞いても
なんだかみんなは危機であるかのようにぼやく
決して危機ではないんだろうけど
きっとそこには人生の転換点が多いのだろう
どんなに焦ってみたところで何かが大きく変わるわけではない
いくら背伸びをしてみたところで立派になんか見えやしない

これからは年を重ねる愉しみを覚えていくんだろう
いいオヤジになるために
2006/12/18

自然と向きあう

先日の話は少し置いておいて
少し余暇の話をしてみたい

いつも木と向き合って家具を作っている
職人になるためには必要なこと
【木と向き合う】
では無垢の木を利用する側にとって大切なことは
木を含め森、山、川など自然と向き合うことにある

ちょっとしたきっかけでボクはヨットを体験することになった
今までその存在は知っていたけど
テレビでレースを見たり
実際にヨットに乗っている人に会った事がなかったけど
会ってしまった
とても頭の切れる面白いオヤジ
オヤジと呼ぶのは大変失礼だけど
きっとこういう人がカッコいいオヤジになっていくんだろう
と、思い敢えて使わせていただこう

神奈川県の葉山から車に積載してきてくれて
向かった先が静岡県の三保
そう、この静岡にいて
何かマリンスポーツをしてみたいと思っていながら過ぎた2年半
家具職人としてまだまだ一歩を踏み出した?かな
家具のことも木のことも知らないだらけのまま
他の事に手を出してしまった

海のオヤジヨットと中尾さん




【風を感じちゃいました】
口をつくフレーズ
では果たして今まで木を感じたことがどれくらいあっただろうか
そんなことも含め一度はやってみることに決めた
天気予報に反して晴れてくれた12月17日
時間的にはほんの15分程度だっただろうか
左手にロープを握り、右手で櫂を操る
帆に受ける風とヨットに迫る波
周りの景色も
冬化粧を済ませたきれいな富士山を見ることもなく
また風を感じることはあまり出来なかったが
自然と向き合うことに成功した



ごみ120061218000344.jpg


然し、自然を目の前にして起こった疑問
目の前に広がるゴミ
焚き火のあと
日用品のゴミ、ペットボトル空き缶
それだけでなくビンやガラスの破片
そして、タバコの吸殻
いつ見ても悲しくなる現実
サーファーは波を感じるだけなのだろうか
海水浴客は海で遊ぶことだけなのだろうか
釣人は魚が釣れればそれでいいのだろうか

もっと根本的な問題がある
それは【きれいな海がなければ成り立たない】という事
ドロのような海ではマリンスポーツをしようとは考えない
海水浴をしよう、釣りをしようとは考えない
だから、もう少しモラルを持って
海を利用する人間として振舞っていただきたい
タバコは他人に害を及ぼす
そしてそれだけではなく、マナーの悪い人が多い
もう少し
自分のこととして自然と向き合って欲しいと
ボクは思っていた

2006/12/17

ヨットスクール

胸騒ぎの中突然目が覚める
いつもそうだ
呼吸が止まったような静かな朝は
いつも寝坊をしているとき
ココロのどこかではおかしいと感づいているのだろう

c6216bcb.JPGヨット1217




セミナーで知り合って仲良くさせていただいた中尾さん
端から見ると少々奇妙な中年オヤジかもしれないが
笑顔で人を惹きつけ笑いを誘う人
でもしっかり本質を見抜く鋭い人
昨日の最終日のあと
3人で地元で一番評判のいい鰻屋へ
 うな重松
 肝わさ
 鮪の刺身
毎晩のように夕食を摂っている
しかもご馳走ばかり
これは正直デブになる・・

そんな中尾さんは葉山でヨットスクールを経営し
話の勢いで、体験ヨットスクールを開いてくれることになった
わざわざ金曜日の晩に車に3人乗りヨットを乗せ
葉山からやって来てくれた
あいにく今日の朝は小雨のパラついていたが
とりあえずと言うことで11時ころ島田を出発し
静岡市の三保へ向かう
到着した12時半ころ
東の方に青空が見え始める
そして太陽が勢力を拡大しいつの間にか冬の富士が見えていた
風は穏やかで波があまりない
すべてがどんどん好転する
タイのバンチャーも含め3人とも初体験のため
中尾さんがヨットを組み立てるのをただ傍観するのみ
手際良く組み立てていく中尾さんだが
実は世界大会でも優勝したことのあるすげー人
今年も教え子で国体に出場した3人のうち
2人は優勝してしまったとか・・・
しゃべりだしたら止まらないくらい凄いがヨットの技術も凄い

ウエットスーツを着用し、1番最初にヨットへ乗り込む
説明もないまま乗り込み沖へ向かう
不思議で仕方ないヨットの原理
動力のないヨットが
なぜ風上へ向かうことが出来るのだろう
そんなことを考えている人は決してボクだけではないはずだ
しかし
謎は謎でいい
今日の目的は何なのかと言えば
そう、【風を感じること】
そんなかっこいいものだろうか
左手にロープを握り締め
右手で櫂を操る
時折強い波にヨット全体が揺れる
バランスと感覚と・・・
助けてもらいながらも
風を受けながら短時間のヨット体験は終わった

興奮が抑えきれないくらい溢れ出してくる
こんな面白いスポーツを今まで知らなかった
確かに少々娯楽に満ちたスポーツだけど
自然と向き合い
自然に逆らわないスポーツ

爽快な快感
病みつきだ
2006/12/16

ボウネンカイ

2ab9eaa0.JPG師走を迎えたと思ったら
もう中旬になってしまった
どんどん時間は加速する
それは良くないことではあるけど
忘れられない出来事がたくさんある

そんなわけで
日本だけの習慣なんだろうか
今年も恒例の会社の忘年会が開催された
去年と変わらない場所だけど
去年と少し変わったメンバー
タイからの研修生 バンチャー

池田屋という居酒屋の畳の間
ここのマグロは赤身でも中トロのように油がのっている
今のところここの赤身はボクの中でナンバー1
魚が美味しいところではあるけれど
魚を美味しく食べられるのがここの店だろう
 
 イカそうめん
 刺身の盛り合わせ
 バイガイ(の様な貝)
 毛ガニ
 カキ鍋
 魚介類のグラタン
 パイ包みのオニオンスープ
 チキンのてんぷら
 魚介の炊き込みご飯
 フルーツ盛り合わせ

静岡の味付けは少々濃いけど
腹が破裂しそうなくらい一杯一杯だ
今月、半分以上晩飯を食っている日がある
これはやばいと思いつつ
今日はうな重の松
かなりのカロリーオーバー
2006/12/13

タイ語でクッキング

34591593.jpg第2回タイ語でクッキングの日
バンチャーはだいぶ日本の生活にもなれ
会社にも慣れてきたけど
まだまだ料理はあまり作らない
と言うわけで
水曜日はそんな日に決定しました

先週はキムチ鍋を中心に3品作っていったけど
今日はバンチャーの家で作ることに決めた
お品書き・・・豆腐の温野菜サラダ
       大根となめこの味噌汁
       鮭のチャンチャン焼き
       ご飯

最近晩御飯をほとんど毎日食べる習慣がついて
朝がおきられなくなってしまっている
でもでも、一緒に食べないわけにはいかないので
今日も食べてしまった

仕事を終えて15分で買い物を済ませ
家に着いたのが8時40分
やばいと思い今日は手伝ってもらわずに全部作ってしまった
アパートのキッチンはせまっくるしいから
料理するのに向いていない
どうせならレストランの厨房並みのキッチンだったら楽しいけど
なかなかそんなわけにはいかない
2つのコンロも小さなまな板もフル稼働し
40分弱で何とか完成し
1時間もかけてご飯を食べる

ん~ん、タイ人はなんてゆっくりご飯をたべるんだろう
アロイ!!
まだまだ簡単な単語しか覚えてないけど
あと1ヶ月すれば簡単な文章が作れるかな?

それにしても、頭がパンクしそうだ・・
2006/12/13

歴史からの脱却

白人至上主義があったのはやはり白人の力が強かったからだろう
そう、ちょうど今のとある国のように
自己の利益を追求し、かつ達成できるような強い国
科学や技術力においても勝っていた白人
しかし、勝っていても滅びてしまうのが歴史の不思議なところだと
最近になって気づき始めた

そう、かっこいい中年になったら行こうと思っていたヨーロッパに
しばらく居座ることになった
なぜ中年になってからなのか
おそらく今のボクにはその大きな歴史に立ち向かうだけの
自信や受け止めるキャパがないと思ったからだ
しかし、来てしまったものは仕方がない
愉しむだけだ
そして、重い歴史も言葉も吹っ飛ばすだけの力を持っているのは
そう、若いうちだけです

20061212231759.jpg


ブリュッセルの中央駅をすぐ上がった所
街を一望できるその丘に銀色の物体は横たわっている
まだまだ新人のスチールベンチ
冷たさを感じるスチールではあるが
そのしなやかな曲線は、無意味に人を座らせる
2006年のデザイン賞を受賞したこのベンチに誘われて
ボクも座ることとなった

5分や10分ではその本質は見えてこない
悪くはないし曲面が優しい
ちょうど立ち上がるときに座面に手をかけて
立ち上がる光景を良く見かけるがまさに
それをねらったんだろう
しかし、いくら曲面でがんばったところで
素材のマイナス部分を払拭するには難しい

夏はいい
ベルギーといっても夏は暑くアイスクリームを片手に
街を歩いている人はかなりいる
しかし、ヨーロッパの冬はどこも厳しいと聞いている
それはここブリュッセルも例外ではないだろう
一体どれくらいの人が
冬の寒空の下スチールのベンチに腰掛けると言うのだろうか
これはかなり奇特なひとでしょう
かっこいいデザインはまだ簡単かもしれないけど
使う人がいなければデザインではない
2006/12/10

礼節

はらりと頬に当たる冷たい雨
あの世とこの世が溶け合うように
辺りを包む無数の水の結晶
長い冬の1日もまた儚く消え行く

fd5242d6.JPG

87年間の生涯を閉じた祖母
彼女の心地はまさにこの霧雨のように霞んでいる
優しく人を思う気持ちが強い故
いつまで経っても心配は消えないのだろう
体の不自由と痛みから開放され
またさまざまな心配からも解き放たれていくんだろうが
肌に触れる雨は
彼女の最後の悩みとして
心の中に染み込んでくる

花に囲まれ
にこりと微笑む彼女の内に
笑顔で見送り
かの地を去る

もう痛みはありません
思う存分旅を愉しんでください
2006/12/07

旅立ち

兄からメールが入った
30分前に祖母は旅立った
祖父のもとへ
ボクのまだ知らない
旅へ出た

ボクは今どうしていいのかわからない
電車もない、車もない
300km先の病院へどうして向かったらいいのだろう
走っていくべきなのか

ボクは非力だ
どうしようもなく臆病だ
大切な祖母のもとへ行く手段を考えている

3年前にボクは福知山の職業訓練校へ通っていた
そのとき
祖母の家に居候することになった
26歳で祖母と同居
思春期ではないから恥ずかしいという感情はなかったが
体の不自由な自分のことはさておき
人のことを心配し、気にかけてくれる優しい祖母だった
だから、少し戸惑いはあった
身内とはいえ今まで生活をともにしたことがなかったので
どうしていいかわからない部分と
力になってあげたい、楽しんで生活をしたい
でも、実際生活をしてみて悩んだこともいっぱいあった
ボクへの思いやりは大きい
だから悪く言えばお節介というほど気にかけてくれる
それが本当はいいところなんだけど
その思いやりを断っては、
祖母の楽しみを奪ってしまったのかと考えたこともある

祖父がなくなってからもうだいぶ経つ
大きな家を痛い足をこらえながら一人で守ってきた
小さいと思っていたが畑の面倒を見てみると大変だった
土に肥料をあげたり、水をやったり
梅雨のころになるといっせいに雑草が生長し
刈っても、刈ってもいたちごっこ
田舎をなめていたら痛い目にあった
何年も一人であの家にいた
誰もいないあの広い家で、冬の寒い夜に
ストーブの前で一人で食べる食事
どんなご馳走さえも寂しく感じさせる
どんなものを食べたとしても決して美味しくなかっただろう


なす、ピーマン、人参、じゃが芋、ブロッコリー
トマト、オクラ、枝豆、サツマイモ、里芋、大根、白菜
水菜、壬生菜・・・

農業の先輩である祖母
寝室の窓から眺めては
肥料がなりないとか畝が低いとか
体は自由でない代わりにその目は衰えていない
少し黙ってて、なんて思ったりもしたけど
出来た野菜を料理して
『美味しい、よう出来たなー』なんて言われると
とても嬉しかった
本当なら全部食べて欲しかった・・

そんな共同生活も半年で終わってしまった
あの時のボクの怠け心が彼女の人生を大きく狂わせた
友達のいる家を離れる、ずっと寝食をしてきた家
彼女の周りにある大切なものをすべて奪ってしまったボクの過ち
それからは病院や施設を転々とし
年が年だけに馴染めず、友達もいない
辛い彼女の人生
ボクがずっと面倒を見なければいけなかったが
ボクはそそくさと静岡に来てしまった
そして今、パソコンに向かうだけで何も出来ない
最低なヤツだ

もう少し待ってて、と約束したのに
彼女は行ってしまった
もう二度とない再会

変わってしまった彼女を見るのは辛い
そして会わす顔もない
何よりも
思いでも、匂いも、話し声も
時とともに消え思い出せなくなる日が辛い

ああ、過去に懺悔では終わらない
2006/12/01

バンチャー

なんだかんだいって
いつの間にか師走
師走になる前からずっと
バタバタと時が過ぎてしまった
師走を迎えるということは
さらに時間が加速してしまうのか・・・

もうすぐ、もうすぐといってる間に
とうとう来ちゃいました
タイからのお友達

実は会社でタイ人を採用することになり
先月から千葉で研修を受け
今日引き継ぎがあって夕方に来社
こじんまりと歓迎会をやってみたのはいいけど
言葉がわからない・・・

もう8年前にタイには行ったが
まったく覚える気がなかったため覚えなかったのが
今日の後悔
ホントどんなところで役に立つのかわからない
もっと勉強しとくべきだった

明日はお買い物に付き合って
明後日もお買い物に付き合おうか

■  プロフィール

tomyakur

Author:tomyakur
日本人の器用さと繊細さに美を感じ
日本人でよかったと思う
そんな日本人の誇りを胸に
CABINETMAKER bondを立ち上げ
京都市で活動中

家具作りを通して地球について
みんなと考えていきたい


CABINETMAKER bond

商品のお問い合わせに関しては
info@c-bond.net
どうぞお待ちしてます

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