家具と木と地球と    

大切な人々と繋がっていきたい
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2011/12/01

何ができる?

ご無沙汰してます

まだまだ皆さんの記憶にも3.11の映像が鮮明に残っているでしょう
映画なのか、現実なのか
現地を見なければ理解できない領域
非現実的な出来事が現実となった日

家具を創っていていいんだろうか

3月はずっとそんなことを考えていた

もっと大切なことがあるのではないか

皆さん同様、悩んだ・・日々


これから何年、あの過去と向き合っていかなければいけないのか
今はまだ誰にもわからない

ただ、向き合ってみようと思って
動いてみた

阪神淡路大震災の時にはできなかったこと
やり残してしまった想いを
はめ込んでみようと思った

震災復興支援事業

正しいか、否か、それは未来にしかわからない


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2011/07/21

Beautiful Islands

東大阪大学で行ってきた15回にわたる講義がようやく終わった


環境デザイン入門の〆はもう一度環境問題に戻ってみようと思い
2009釜山国際映画「Beautiful Islands」でアジア映画基金AND賞を受賞した
海南友子監督作品を一部編集して、60分観てもらった

3つの島のお話

TUBALU(ツバル)      ー 南太平洋に浮かぶ9つの島からなる世界で4番目に小さい国
VENEZIA(ベネチア)     ― イタリア北東部ベネト州の州都で「アドリア海の宝石」と呼ばれる美しい街
SHISHMAREF(シシマレフ)  ― 北極圏にほど近いベーリング海峡に面したアラスカ州の永久凍土に覆われた島

DVDの上映には抵抗もあった
単に、寝るだけ、さぼるだけ、他の用事を済ませるだけ・・・
決していつの時代も変わらない、不変的な授業風景
友達と話す、携帯をみる・・

授業のための授業でなくなるような気がしていた

しかし、環境問題~人と人・人とその他との関係~ideaをカタチにする~
という授業を行ってきたなかで、もともとの目的を見失った状態で授業を終えるのは
非常に問題があるような気がした

そもそも「環境」を問題にする理由はなんなのか?
なぜ、皆に興味を持たせる必要にせまられているのか?
これらをもう一度、彼らの中に落とし込むにはやはり「人」の命とはに回帰する必要があった
けっして「動物」ではなく「人」に


予想通り、30分が過ぎるまでじっと観続けていたのは10人ほど
昼食後とあって、・・いつの間にか夢を観ていた子もいるだろう

映像が流れていく時どきに補足を入れようと原稿も用意していたが
全てを省いて、鑑賞だけに専念した

15回の授業でシナリオ通り進んだ授業は一度もない
ましてや、当初の授業計画とは大きく乖離した部分もある
学生の集中具合、教室の雰囲気、彼らの眼差し
それらを感じ、微妙に内容を変化させる
果たしてそれがいいのかわからない・・・ボクの実験

教育に携わっていなかっただけに、彼らの底辺にあるモノにとても興味があった
確かに家庭における「躾」を親が放棄しているのは事実だと思う
我慢ができない、悪い理由がわからない、そして、興味を持てない

少し我慢して、彼らを60分無言で観察していた

communicationにおいて言葉は重要だといわれる
お互いを理解する上で言葉は必要だと、CanadianのBenに教わった
しかし、彼らにとって言葉よりも重要で効果的なものは「何も言わずに見守る」
「強く見守り続ける」ことでもあるような気がした

40分を過ぎた頃、話を続けていたグループも観ることに集中をはじめた
寝ていた子もいるが、少しずつ映像に注意が向けられた

14:00
教室の明かりをつけ、白紙のA4を配る
そして、学生に呪文を唱えてもらい、こんなテーマを掲げる
『あなたは今、ツバルにいます
この島はあと1年で海に沈んでしまいます
あなたは残された1年をどのように過ごしますか』


そして、約束をしてもらった
『残りの15分間誰とも話さないで、携帯も見ないでください』
『聞きたいことがあるならば、人ではなく自分の心に聞いてください』

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一部抜粋
・想いでづくりに励みます、一つの場所も残さず写真を撮りにいったり
 やはり人間は自然の力には勝てません、だったら、悪あがきをせず現実を受け入れます
・今までどおり、島の皆と暮らします
・変えられない未来は抗うのではなく受け入れ、今を精一杯楽しむ
・たぶん、ギリギリになるまで実感がなく今まで通り普通に暮らしている
 でも、自分の目でもわかる変化が起こった時、一気にあせりだして移住を考える
・毎日普通に暮らして、最後の日は彼氏と抱き合って死にたい
・お母さんに「ありがとう」を言いたい
・水没してたくさんの命がなくなるのは嫌だから、皆で協力して何としてでも脱出する
・ただ一日が充実するように過ごし、生きていく
 自然の流れに身を任せ、最後までその島で過ごす
・屋根の上で唄を謳う
・なくならないようあがいてみる、でも、最後は大切な人たちとゆっくり過ごす
・一年を無駄なく生きてみて、締めてみる
------------------------------------------------------^

多分、皆さんも同じ想いが多いはず

だから、決して「今の若い子達は・・」ではない

約60人を対象に、環境デザイン入門という授業を行ってきたけど
何かを教えていた訳では決してなく、互いに何かを補完し共有していたのだとおもう

無関心の中で育てられ、大きくなった彼らが欲しているもの
それは、誰かがいつもみてくれている/見守ってくれている
という大きな見えない存在なんだなと、思った
2011/04/11

環境デザイン

0408.jpg
040802.jpg

パラパラと冷たい雨が打ちつける桜の街
入園式を終えた親子が、隣の校舎から仲睦まじく家路へ向かう

新しい事が始まるこの時期
皆さんの心にもたくさんの不安と期待が交錯しつつも
次のstepを踏み出していらっしゃることでしょう

前回触れていた、(新しい事)
まだまだ・・と高を括っていたけど
いつの間にか前日を迎え、あっという間に夜が明ける
1ヵ月前に比べて遥かに早くなった朝に
少々の不安を覚えつつ、再度ノートを振り返る

10年前は想像できただろうか?
自分の人生で前に立つということを
5年前は感じていただろうか?
人に対して問うということを


営業時代以来でしょうか?こんなに重い鞄を持って街を歩いたのは・・・
紙媒体が減り、楽になったはずなのに
鞄にはpcとipadソトコトに授業ノートに新聞、備品

駅から15分の雨の中、タクシー拾ってラクしようと思ったけど
甘い考えはハラリと消え、地味に歩いて教務課へ

初回の授業なので多少の説明を受け、さらに授業で使うpcを受け取り
1時間以上も前に教室へ向かう


040803.jpg


懐かしい匂い

匂いと記憶はホント仲がいい

鰹節の匂いが鼻をかすめると、美味しい出汁の料理が浮かぶ
汲取式のトイレに入ると、祖父が畑に肥やしを撒いていた風景が浮かぶ
タイ米の匂いを嗅ぐと、アジアを旅していたことがスライドとなって流れていく

そういえば、大学の教室ってこんな匂いがしていたな

話がだいぶそれてしまったけど
今年から半年間、大阪の某大学で講師をすることになりました
titleにも書いていた『環境デザイン』という授業を担当

地球環境が大きく変化しようとしているこの時期に
大きな震災が起こり、さらに環境に対してシビアになってしまうとき

震災の現場には行ってないけど、映像や聞いた情報からして
失ってしまった景観と建物、堆積した土砂やコンクリート、瓦礫
さらには海からのヘドロ

必然的に、自然の再生能力だけではまかないきれない
人間による処理と判断が必要になってくる

人工物はすぐに戻すことができても
農家の糧となる畑や田んぼの土は簡単には戻らない
林業を営む人々、あるいは防風林の恩恵を受けてきた人々の森を手にするには
世代が変わらないと手にすることは出来ない
地表を洗い流していくことで、海には再び土砂とヘドロが流されてしまい
沿岸の生物は生きてはいけず、また海と向き合う人々からその糧を奪う

環境問題だけでは済まない食料の問題
エネルギーの問題

経済活動や生活環境が複雑になればなるほどもっと真剣に考えていかなければ
このような震災がこれから頻繁に起きてくると、人々の心に太陽の光は届かなくなる



時代が呼んでくれたんだろうか
ひたむきに、取り組んでみたい半年が始まりました


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2011/04/03

春 時々 写真

キャビネットメーカーボンドのある京都市西京区
亀岡市と西京区を隔てる西山連山からの冷たい風もそろそろ終わり
春の気配が感じられるこの頃

あったかくなってきました

家具 時々 料理
食べ歩き 時々 食べ歩き

そんな最近のblogからも少し離れて
東京で活躍するカメラマンの友人のassistant?をしてみました


0305 6

大阪のとある学校で行われた撮影

もう遥か昔
ボルネオ島で出会って、いまでは大切な友人の一人
感覚が鋭く、繊細かつ大胆、行動力と洞察力はボクの遥か上をいってしまった
freeのカメラマンとして活躍する彼 野村セイジ

すっかりrespectしてしまうほどの写真の腕
そんな彼のassistant?を出来たのは、移ろい行く季節だけでなく
ボクの心のせいでしょう

0305 5

編集者の方と打ち合わせをする彼の傍らで
すっかりボクもカメラ小僧
angleを決める彼の後ろに回ってみたり
レフ板を持ってみたり
次に起こるであろう撮影の景色に鼻を嗅ぎ分け
やっぱりこの位置がいいんじゃないかな・・

勝手なsituationと書面を飾ってみたり・・
な訳ないか__

0305 3

0305.jpg
 
表現方法は違うけど、やっぱり彼も職人

思わず息をのんでしまう緊張感は
時にドキドキ、ワクワク
気がつくと、呼吸が苦しくなっていたり・・・
すっかりその場の空気に呑まれてしまいました

0305 2

なんて・・・
調子にも乗りながら
ボクもcompact digital cameraでprofessional気分

0305 4

やっぱり一眼レフのcameraが欲しくなってきた・・
所詮といっては開発してくれた方に失礼ですが
compact cameraでは物足りない

彼と比べれば、オモチャの真似事を楽しんでいる子供のような心地
やはりprofessionalは違うね

そんな彼の写真を見ては心躍らせ
さらに、良い刺激を頂きました

誠文堂新光社編集者サマ
大変なお邪魔をしてしまいました
でも
愉しかったです
ありがとうございました

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2011/03/29

日本のために、買う

テレビのない生活は良いのか悪いのか・・・

新聞ではリアリティを感じなかったけど
あらためて日々流れている映像に目を向けてみると甚だ恐ろしい

人災であれ災害であれ、これだけの生活環境の変化は
果たして以前のようなものを享受できるのだろうかと思うと心苦しい

しなければいけない事は山積している

国に任せる事も、民間がする事もどれから手をくだすのか難しいところではある

今、ボクに出来る事は
一番近い回りに手を差し出す事しか出来ない
遠くの誰かに手を差し伸べても、ボクが手を差し出してる事に気づいてもらえなければ
ボクの手はあいたままになる

出した手を他の人の手に結びつけてもらってもかまわない
まず出してみよう

そして、
国のために購買する
少し高くても国産を選ぶ
食べるものも、着るものも身につけるものも
今は
海外製品を控える

外食も、日本の肉、野菜、お米、魚を選ぶ

これからの経済状態が苦しくなると危惧して安物買いをしても
いずれ自分たちで首を絞めることになる
だから

日本人のために、自分のために、回りのために
日本のモノを買う

自粛するのもいい
でも、
日本の未来を選んでほしい
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■  プロフィール

tomyakur

Author:tomyakur
日本人の器用さと繊細さに美を感じ
日本人でよかったと思う
そんな日本人の誇りを胸に
CABINETMAKER bondを立ち上げ
京都市で活動中

家具作りを通して地球について
みんなと考えていきたい


CABINETMAKER bond

商品のお問い合わせに関しては
info@c-bond.net
どうぞお待ちしてます

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