椅子を探せば椅子に当たる

誰が置いたかわからないけど 街で見かける意外な椅子 どんな人が、どんな場面で使ってるのか 想像しただけで、かなりおもしろい

とある 午後

もう冬ではない

そんな陽気が続いている

多くの人々にとってはあり難い気もするが

ボクらの見えないところで

自然の脅威は深刻になっているだろう


撮影をしに行った

車に乗っていると太陽の日差しが肌に燃えうつりそうな位暑い

田園風景の中、車の窓を開け突っ走ると

肌に張付いていた熱が風に流されていく

もう梅の季節だ


20分ほど走って40分で撮影は終了し帰る

まっすぐ帰るにはとてもじゃないけどもったいない

昼間の暖かさがうらやましいだけに

朝晩の寒さがこたえてしまう

寒いときに外を歩き、暖かいときはずっと室内にいる

人間本来の行動としてはおかしいことを
ボクらは繰り返している

幸いにもボクの周りには暖房がないせいか

自然を少々感じることが出来るだけましか・・


家具に太陽光線は良くない

でも、写真を撮るときはやさしい

微妙な光が人やものの表情を変えてくれる

やさしく時には強く

写真の腕も家具にしても十分ではない

どちらにも秀でていたら

太陽の日差しに誘われるままどこかへ行っていたのにな
20070206233300.jpg

  1. 2007/02/06(火) 23:33:43|
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食のススメ

家具に関することから少し離れ食に関して触れてみよう

zensai.jpg


もちろん家具と『食べる』という行為は密接に関り合っている

みんなテーブルに食事を運び、椅子に座ってあるいは坐をかいて

毎日食事をしていることだろう

sarada.jpg


さて、もうここ何年も悲惨な事件が毎日のように起きている

政治家・官僚の腐敗、企業のモラル低下

そして日常となってしまった殺人事件

本当に痛ましい

身内や夫婦・あるいはクラスメイト

気晴らしで弱者を痛めつける

みんなが他人事のように呟いているはず

『今の日本はおかしいよね』って

main.jpg


おかしいことにも全て原因がある

いじめ・暴力  ボクの嫌いなことだ

みんなが自分の精神の弱さを隠すために

逃げるために誰かを傷つける

傷つけることで自分を苦しめているのにそれに気付かない

傷つけばリセットボタンを押せばいいと思っている

pasta.jpg


家庭での食生活が問題になる

金銭を優先してしまったために

子供のために料理を作ることを忘れてしまった親

子供と一緒に食事を食べることを忘れてしまった親

お金を出せばなんでも食べられる

コンビにスーパーのお弁当・ファーストフード

冷凍食品であふれかえってしまった冷凍庫

誰かのためへの思いもなく、誰から受けた思いもなく

工場で加工されたものはロボットの口に入って消える

『大切なもの』への気持ちが消えた結果なのではないだろうか

レストランや料亭の高価な食事はたまにあるから嬉しい

毎日は決していらない

毎日いるものは、誰かが誰かのために作った食事です


その毎日の食事をより楽しくするために

ボクらは家具を作っている

ただ、それだけです

desert.jpg

  1. 2007/01/22(月) 23:49:48|
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魅惑のブルッセル

歴史の裏通りを歩くようで
とても愉しいブルッセルにも
時を忘れる時間がある

夕暮れを求め、路面電車で街を右往左往し
結局地平線に沈む太陽にサヨナラをすることが出来ず
丘を降りていく
自分がどこにいるのか見失うほど歩いていると
昼間の椅子の場所に戻ってきた
たかれるストロボと韓国人の奇声に満ちた歓声
いわばブルッセルの夜景スポットなのだろうか
人に混じり1度シャッターをきる
ブルッセル 夜空



ボクは不満を漏らす
そしてさらに丘をおりて宿へ向かう帰り道
路地を通り抜け市庁舎前へやってくる
四方を古い建物で囲まれたその広場では

ブルッセル 市庁舎

30分ほどのライトアップが行われ
暫し旅の疲れたココロを癒す
  1. 2006/12/29(金) 02:01:11|
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歴史からの脱却 2

ヨーロッパを旅していて一番宿に困ったのはこの街だ
そして一番好きな街もここだろう

小さな路地を埋め尽くす人々をぬう様に
スーツケースとバックパックを背負いながら宿を探す
ぐるぐる回ってはまた中央駅に戻ってくる
悲惨でどうしようもない位ヘバッて
それにも負けず
荷物を預けても歩き回ったのがこの街だ

日本にも歴史はある
京都にもたくさんの神社仏閣がありそれよりも貴重な像が建立され
静寂の中にも風を感じる
丘から望むブルッセル

  1. 2006/12/25(月) 23:19:27|
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自然と向きあう

先日の話は少し置いておいて
少し余暇の話をしてみたい

いつも木と向き合って家具を作っている
職人になるためには必要なこと
【木と向き合う】
では無垢の木を利用する側にとって大切なことは
木を含め森、山、川など自然と向き合うことにある

ちょっとしたきっかけでボクはヨットを体験することになった
今までその存在は知っていたけど
テレビでレースを見たり
実際にヨットに乗っている人に会った事がなかったけど
会ってしまった
とても頭の切れる面白いオヤジ
オヤジと呼ぶのは大変失礼だけど
きっとこういう人がカッコいいオヤジになっていくんだろう
と、思い敢えて使わせていただこう

神奈川県の葉山から車に積載してきてくれて
向かった先が静岡県の三保
そう、この静岡にいて
何かマリンスポーツをしてみたいと思っていながら過ぎた2年半
家具職人としてまだまだ一歩を踏み出した?かな
家具のことも木のことも知らないだらけのまま
他の事に手を出してしまった

海のオヤジヨットと中尾さん




【風を感じちゃいました】
口をつくフレーズ
では果たして今まで木を感じたことがどれくらいあっただろうか
そんなことも含め一度はやってみることに決めた
天気予報に反して晴れてくれた12月17日
時間的にはほんの15分程度だっただろうか
左手にロープを握り、右手で櫂を操る
帆に受ける風とヨットに迫る波
周りの景色も
冬化粧を済ませたきれいな富士山を見ることもなく
また風を感じることはあまり出来なかったが
自然と向き合うことに成功した



ごみ120061218000344.jpg


然し、自然を目の前にして起こった疑問
目の前に広がるゴミ
焚き火のあと
日用品のゴミ、ペットボトル空き缶
それだけでなくビンやガラスの破片
そして、タバコの吸殻
いつ見ても悲しくなる現実
サーファーは波を感じるだけなのだろうか
海水浴客は海で遊ぶことだけなのだろうか
釣人は魚が釣れればそれでいいのだろうか

もっと根本的な問題がある
それは【きれいな海がなければ成り立たない】という事
ドロのような海ではマリンスポーツをしようとは考えない
海水浴をしよう、釣りをしようとは考えない
だから、もう少しモラルを持って
海を利用する人間として振舞っていただきたい
タバコは他人に害を及ぼす
そしてそれだけではなく、マナーの悪い人が多い
もう少し
自分のこととして自然と向き合って欲しいと
ボクは思っていた

  1. 2006/12/18(月) 00:24:50|
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Author:tomy

日本人の器用さと繊細さに

やはり美を感じ

日本人でよかったと思う

そんな日本人の誇りを胸に

今は家具作りの修行中

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